アルミ?カーボン?クロモリ?自転車の素材・材質の特徴かんたん解説 - クロスバイク初心者ナビ -

自転車・クロスバイク初心者ナビ こっそり学べる自転車入門基礎知識
 
 

アルミ?カーボン?クロモリ?自転車の素材・材質の特徴かんたん解説&検討・比較のチェックポイント

 ■ 車体の材質で何がどう違うのかな?

 

クロスバイクやロードバイクの車体に使われる材質が走りの違いを生む!!

・・・なーんて、カッコ良くキメてみたのですが、ココは“クロスバイク初心者ナビ”

広告のようなイメージやキャッチコピーではなく、ざっくりとシンプルに解説していきましょう。

クロスバイクロードバイクフレームフロントフォークに使われる素材・材質について説明します。

 
 
一般道路の自転車旅
飛騨高山 古い町並み

クロスバイク自転車旅 行き先探し中部地方岐阜県飛騨地方高山市小京都古い町並み) ~

通称「飛騨高山」。岐阜県高山市の古い町並みは景観保存地区。飛騨の小京都の異名を持ち、お土産屋さんには「さるぼぼ」がならんでいます。ここから遠くない場所に歴史的遺構である「高山陣屋」があるので合わせて散策してみましょう。


   

スチール素材のクロスバイク・自転車の特徴

 ■ スチール (steel) ⇒ 鋼鉄・はがね = 重い・安い・サビやすい

 

スチール製の自転車の代表格は、いわゆる「ホームセンター的なママチャリ」です。

一台8千円台の無変速シティサイクル、1万6~8千円ほどの6段変速などありますが、この価格帯のママチャリの材質は主として「スチール重量は17キロ以上となり、とても重い自転車です。

でもタイヤがあるので短距離の買い物には不自由はしません。

 

また、ノーブランドで低価格のクロスバイク折り畳み自転車の中にもスチールフレームの車体があり、特にインターネットで車体を購入する時は注意が必要です。価格の安い折り畳み自転車や、高級外車の名前の自転車にもフルスチールの自転車があります。

 

スチール製の折り畳み自転車は安く、コンパクトに収納することができるのですが、重くて持ち運びするのが嫌になってしまい、結局持ち運んで走り回る楽しさに到達せずに、小さくて乗りにくい普通の自転車としてしか使わないケースも多いことでしょう。

 

クロスバイクが流行し始めた頃、ホームセンターなどで売られていた「クロスバイク」では安価なスチールフレームの車体をよく見かけましたが、クロスバイクが一般的になった現在では「重い」車体が展示されることが少なくなったように感じます。

 

■ スチールフレームの自転車の特徴
・ 他の素材より重い
・ 価格が安い
・ 錆びやすい
・ いわゆる『鉄』

 
     

アルミ素材のクロスバイク・自転車の特徴

 ■ アルミニウム合金 (aluminum alloy) ⇒ アルミニウム合金・ジュラルミン = 比較的軽い・頑丈

 

アルミ合金は低~中級~高級のスポーツ自転車に採用されている一般的な素材
合金にはその金属比率などで国際規格があり、一円玉のように軟らかいアルミニウムから、航空機の素材として使われる高強度のアルミニウム(ジュラルミン)まで種類・分類があります。

 

一般的にスチールより軽量で強度もあるため、スポーツ自転車の世界ではポピュラーな金属素材です。
これは、「普通・平凡レベル」という意味ではなく、コスト面や強度的に一番適した材質・・・という事を意味しているので、初心者も上級者もアルミフレームの自転車で全然OKです。

 

ただし、強度がある=曲がらない=10の力が10で伝わる」というイメージの金属ですので、乗り心地は他の材質のスポーツバイクと比べれば「硬い」印象があります。

 

アルミフレームの自転車例

フジ PALETTE
ルイガノ RSR-4
ビアンキ ROMA4
 

■ アルミフレームの自転車の特徴
・ スチールより軽い
・ 価格はそこそこ
・ 硬く、衝撃をそのまま伝えやすい

 
     

カーボン素材のクロスバイク・自転車の特徴

 ■ カーボン (carbon fiber reinforced-carbon matrix-composite) ⇒ 軽い・丈夫・高価

 

カーボン素材は炭素繊維と強化プラスチックを熱処理し、炭化・ガラス化(グラファイト化)させた素材。
軽量で強度のある非金属素材のため、自転車のフレームなどに使われると非常に軽い車体が構築できます。

 

その反面、固まるだけの金属と違い、生産にコストがかかるため価格は高くなってしまい、低級車ではフロントフォークのみに取り入れて普及価格帯を維持しています。もちろん、フレームの全てがカーボン化されたフルカーボン車もありますが、たいてい20~30万円以上の高級車です。

 

前輪のフロントフォークだけではなく、後輪を支える部分にもカーボンが使われている「カーボンバック」のクロスバイクやロードバイクもあります。

 

カーボンフレームの自転車例

ジオス TORNADO
ビアンキ INTENSO Shimano 105
ルイガノ LGS-RSR LE
 

■ カーボンフレームの自転車の特徴
・ 非金属のため軽い
・ 価格が高い
・ 衝撃を和らげる
・ 小さな傷から一気に砕ける

 
     

クロモリ素材のクロスバイク・自転車の特徴

 ■ クロモリ (chromium molybdenum steel) ⇒ クロムモブリデン鋼 = アルミより重い・しなる金属

 

クロモリは鉄にクロム(クロームめっきなどのクロム)、モリブデンを添加した低合金鋼。(鋼=スチールの一種)
アルミニウム合金が軽くて頑丈であるのに対し、クロモリはスチール(はがね)系合金なのでアルミより重い。

 

しかし、しなやかな素材のため、衝撃吸収性があり、自転車のフレームに使われると高回転走行時にはバネのような作用があり、アルミフレームより気持ちよく加速していくと言われています。

フレームはアルミ、フォークにクロモリという構成をする車体もあり、フルでクロモリフレームを採用するモデルがみられるジオスやアンカーなどこだわり派にはたまらない素材。

 

クロモリフレームの自転車例

ジオス SPAZIO FLAT
ジオス AMPIO
ルイガノ LGS-LCF
 

■ クロモリフレームの自転車の特徴
・ アルミより重い
・ 採用車種は限られている
・ 衝撃吸収性・しなやかでバネがある

     

ハイテン素材のクロスバイク・自転車の特徴

 ■ ハイテンシル (high tensile steel) ⇒ ハイテンシル鋼(高張力鋼)

 

ハイテンスチールは普通の鋼(スチール)に、マンガン、シリコン、ニッケル、モリブデンといった元素の添加したスチール系素材の一種

 

「ハイテン」と呼ばれ、クロモリ系(モブリデン系)の金属特性を持つ素材。

主にフロントフォークに使われる事が多い金属材料です。

 

ハイテンスチールフレーム ( フロントフォーク ) の自転車例

ルイガノ LGS-TR2
ルイガノ LGS-CHASSE
フェルト QX65
     

クロスバイク・自転車に使われている素材のまとめ

 ■ 初心者ならアルミフレームが基本

 

初心者も上級者も普通に選択できるアルミフレームは最低限間違いのない素材
少し上を見てカーボンフォーク搭載車という選択順序がおすすめです。

クロモリは採用しているメーカーが少ないので、初心者が希少車種を気にするより「注目した車体が好き」かどうかで射程内に入れた方がいいでしょう。

 

気を付けたいのはホームセンターや高級「自動車」ブランドのクロスバイク。
材質が明記されていない場合もあるのですが、車体重量でアルミかスチールか検討がついてしまうほど両者の重量は違いがあります。

高級自動車ブランド・・・クルマのブランドのオシャレな自転車も存在するのですが、餅は餅屋、自転車は自転車屋。。。
クルマとしてのブランド力があったとしても、自転車を作らせると(・・・名前を貸してるだけですが。)、なぜかスチールだったりします。

 

やっぱりクロスバイクやロードレーサーは、こだわりのある自転車メーカーのものがいいかもしれません。

なお、記事内の記載は金属工学の専門家によるものではありません。
間違い等があればその都度訂正していきますのでご了承ください。

 
 
一般道路の自転車旅
八幡平アスピーテライン 見返峠

クロスバイク自転車旅 行き先探し 岩手県/秋田県十和田八幡平国立公園八幡平アスピーテライン見返峠

岩手・秋田県道23号線(大更八幡平線)は通称八幡平アスピーテラインと呼ばれ、百名山の八幡平の頂上の直近にあるのが見返り峠。写真は雲に包まれているのですが、眺望のよい道路で東北地方のサイクリングにも人気の道です。


 
趣味 道具 日用雑貨
クロスバイク初心者ナビ・たくさん走って部屋でくつろぐ。日常生活を充実させる物欲アイテム
Amazonベーシック 充電式ニッケル水素電池 単3形8個パック
Amazonベーシック 高容量充電式ニッケル水素電池単3形8個パック
エネロング単3形電池×8本セット
Anker PowerCore 13000
Anker PowerCore 20100
Amazonベーシック 充電式ニッケル水素電池 単4形8個パック
Amazonベーシック 高容量充電式ニッケル水素電池単4形8個パック
エネロング単4形電池×8本セット
Anker 40W 5ポート USB急速充電器 ACアダプタ
Anker 24W 2ポート USB急速充電器
クロスバイク初心者ナビ

クロスバイク初心者ナビ


クロスバイクナビ メニュー


自転車・クロスバイク入門知識

雨の日ののんびりネタ
~ 輪行・旅ガイド編 ~
 
輪行徹底ガイド
 
 
輪行サイクリングのすすめ
 
 
自転車ロングツーリング入門
 
日常×クロスバイク生活
秋の行楽お役立ち用品
 
ジャイアント GEL入り サイクル グローブ
 
 
ドイター Race X
 
 
30L サイクリングリュック
 
 
大きめ60~62cm ワークキャップ
 
デスクトップ的リンク
SPECIAL LINKS
サイクリングナビ
あれば嬉しいお気に入り

自転車メーカー公式サイト

初心者ナビ ってどんなサイト?
当サイトのベース車体はクロスバイク・GIANT ESCAPE R2。ジャイアントの現行車種であるエスケープRXシリーズの源流となる車体です。 クロスバイク初心者ナビでは全くの自転車素人・初心者の目線でクロスバイクを解説していきます。
初心者ナビの「クロスバイク」
クロスバイク初心者ナビの「クロスバイク」の焦点の当て方は、「スピードバイク(ロード寄り)系のクロスバイク」を対象としたサイト構成となっており、「サス系クロスバイク・タイヤの太い(マウンテンバイク寄り)クロスバイク」の車種説明等されていない場合があります。
サイクリング生活 advanced
男性用サイクリングウェア
 
パールイズミ メンズ ウィンドブレーク ジャケット 3500BL
 
 
パールイズミ ウィンドブレークジャケット 3500BL
 
 
パールイズミ 9130 バイカーズパンツ
 
 
パールイズミ フリージー 9120 スリークォーター
 
アウトドアを楽しもう♪
アウトドア&スポーツ ナチュラム
趣味=あるからしたい

  メッセージ
クロスバイク 初心者 自転車

■ 自転車初心者向け・クロスバイクの入門知識を読みながら知っていこう♪

クロスバイク初心者ナビ TOP
自転車初心者 入門知識ナビ INDEX
高級自転車クロスバイクに興味を持った人のきっかけ ←スポーツ苦手でも運動不足の人におすすめ!
クロスバイクってどんな自転車? ママチャリと何が違う? ←皆ママチャリしか乗ったことないです。
クロスバイクとはどんな自転車? マウンテンバイクとどこが違う? ←同じカタチしててわからない人、一緒に勉強しましょう。
クロスバイクを買う?それともロードバイクを買う方がいいの? ←ロード自転車も考えるはず。でも・・・
自転車の一流メーカー・有名ブランドを調べてクロスバイクを探そう! ←名の通った自転車ブランドにしたい!覚えてみよう♪
自転車初心者が注目すべきクロスバイクのチェックポイント ←カーボンフォーク?トリガーシフト?比較検討のコツ&ポイント
自転車のグレードと値段ってどう決まっているんだろう? ←ランクの違う自転車ではどこが違うのでしょうか?
スチール?アルミ?クロモリ?カーボン?材質の特徴・特性解説 ←価格の大きな違いを生む自転車パーツの材質を理解しよう!
クロスバイクでは超重要な基本知識!タイヤの幅が違うとどう違うもの? ←スピードの出る本格自転車のタイヤはカナリ細い!
シマノ(SHIMANO)・カンパニョーロ(Campagnolo)・SRAM(スラム)のグレード解説 ←コンポーネントって何だろう?
クロスバイクをネットで買ってみた!梱包例+感想例 ←買うなら店頭?初心者は通販で買ったらダメ?
 
自転車のグレードと価格の秘密 ←  | クロスバイク 初心者 ナビ TOP |  → タイヤの幅による走行性の違い
 
| TOP | 自転車入門知識 | 初心者クロスバイク | メンテナンス・改造手順 | 自転車体験談・経験談 | クロスバイクアイテム |
 
クロスバイク初心者ナビ クロスバイク初心者ナビ 自転車初心者知識 クロスバイク初心者ナビ クロスバイクメーカー
クロスバイク初心者ナビ 自転車パーツ取り付け クロスバイク初心者ナビ 自転車生活経験談 クロスバイク初心者ナビ 自転車パーツ・アイテム

サイクリングナビ サイクリングナビ サイクリングナビ
サイクリングナビ サイクリングナビ サイクリングナビ