クロスバイクに興味を持ったきっかけ
クロスバイク初心者ナビは訪問してくれたみなさんと同じ購入者目線の自転車ガイド。
クロスバイク(=自転車)初心者ナビですが、最低限「自転車に乗れる」…がスタートライン。 ( *´艸`)
さて、クロスバイク初心者ナビの主人公はどんな感じでクロスバイクに興味を持ち始めたのでしょうか?
このページの自転車&クロスバイク話
自転車を買おうとした理由
折り畳み自転車やMTBでもない
競争&競走のロードバイクでもない
クロスバイク購入動機 運動不足を解消したい
クロスバイク…その単語以前に、少し本格的な自転車が欲しくなった…そこからこの物語は始まります。
数万円もするちょっと本格的なかっこいい自転車…クロスバイクという言葉も存在自体すら知らなかったスポーツ自転車の素人が、クロスバイクを探し、選び、乗り、悩み、トライし…そう、誰でもある「はじめ」のお話。
クロスバイクという言葉も知らなかった主人公の購入動機をこっそりお話します。
身体を絞りたい。ジョギング続くかな?
デスクワークではないけれど、肉体労働でもない仕事環境の主人公。クロスバイクを買うことすら思いつくこともなかった主人公さん。
見た目は全然デブではないけど、ぜい肉が付きはじめていました。
痩せるために食事を抜いたり、妙なメニューを選んだりしてダイエットをしていると栄養が偏ってしまうことに気が付きました。
男性の場合、理論的なので食欲をごっそり抑圧する選択をしやすいんです。
男性は、普段から食欲同然に湧くもう一つの欲を抑圧しながら生きているため、思春期から先は生きてるだけで我慢状態。
女性がヨガのポーズでどーのこーのという減量を頑張る間に、男性が考えてやるのは荒行に近い…発想が。 (;・∀・)
食事制限はほとんど苦にならないけれど…
食べなければ痩せていくを実行するのは男性には苦でもなんでもなく、ヘタに根性があると危ない(無知な)減量だったりする。
皮膚は荒れるし、髪の毛は抜ける。
そりゃそうです…細胞の元になる栄養自体がほとんど身体に入ってこないんだもの。
絶食系のダイエットはダメですよ ( ˘•ω•˘ )
運動がしたい…
夜に家の周りを走り出してみたものの、10分で息切れをし、15分で歩いている速度と変わらないジョグになる。
無駄なエネルギーを消費する前に、キツイ気持ち+翌日尾を引くだけの続かない運動に。
そうなると、走りに行く決意や走っている時間、帰ってきて汗を拭き、疲れてぼーっとしてしまう時間…と、もはやこれらの時間が単なる拘束時間としか思えなかったわけです。
…まあ、ランニングが続かないのは甘えなのかもしれないけれど、ちょっと時間的に無意味すぎるんだよね。貴重な時間がなんだかもったいない。
スポーツジムって良く考えたら…
ジムに通う?会費を払ってわざわざ?
そこで思い出したのは、その昔、スポーツジムを利用していた時のこと。
トレーニングマシーンなどもあったのですが、その中でもずっと続けられる運動はエアロバイクでした。
「はぁはぁ」と適度な運動で筋肉も強くなり、ゆっくり体脂肪が落ちていく有酸素運動。
スポーツジムって、マジメな人が行くとやたら筋トレ(筋力トレーニング)ばかりしてしまいますよね。
わきあいあいな共同作業的なテニスクラブや、女性が好きそうなヨガやエアロビ等と違って、男性であれば他人と会話をする機会も理由も特に無く、結構残念な場所だったりするものです。 ( ;∀;)
さらに、スポーツジムは結構な会費がかかります。
そもそもが会員という概念を作り出してお金を支払ってもらうだけの場所。
黙々とハムスターの回し車のような運動するために毎月1万円払う?…なんだろ…お金、もったいない…。
うーん、他に身体を動かせるものはないかな?
そして思いついたのが…そうだ!自転車を買おう!!だったのです。
<アマゾンで検索した場合>
<楽天市場で検索した場合>
自転車。せっかく買うなら本物を。
そうだ、自転車に乗って身体を動かそう
全然お金持ちではないけれど、主婦や高校生ではない普通の会社員の私。
自転車を買おうと考えた時、…もちろん、運動がしたいというスポーティーな目的も手伝ってはいましたが、選択肢にママチャリはありませんでした。
ママチャリではない自転車…そもそも自転車の世界の知識が全く無かった私が最初に意識したのは一般的にも浸透しているマウンテンバイク。
普通の人ならママチャリ・マウンテンバイク・競輪選手が乗ってるハンドルがこう↓いうやつ・折り畳み自転車…思い付くのはそのくらい。
そこから「高価な本格的な自転車」についていろいろ調べる必要がありました。
「…ああ、MTBってその略なんだ?」と、つぶやきながら、イメージ的にストリートファッションの若者がBGMをバックにぐるぐる回ってる・砂利道をガタガタ走るための自転車…そんなイメージを持ってしまっていて、う~ん、ちょっと違うんだよな…と。
<アマゾンで検索した場合>
<楽天市場で検索した場合>
乗りたい自転車のイメージってどんな自転車なのだろう?
私の動機から考えた場合、スポーツジムのエアロバイクのように長い距離をスイスイ進んで行けるような自転車が欲しいなと、そういうイメージを持っていました。
実用と楽しさを兼ね備えた自転車
どんな自転車があるかを知るのが先
それから目に入ったのはロードバイク。…そう、「ハンドルがこう↓いうやつ」です。 (;・∀・)
ロードレーサー・ロードバイクという言葉自体、あとから知ったくらいの自転車初心者な自分にとって、それ(ロードバイク)が選択肢に入ることはありません。すぐに却下しました。
<アマゾンで検索した場合>
<楽天市場で検索した場合>
「こんなに本格的なものを買う気にはなれない。これがコンビニ前にあるの見たことがない。」
このあたり、自転車の初心者が通る心理、そのモノではないかと。 ( ˘ω˘ )
フツーの人の頭の中の自転車という単語から発せられる発想は、いわゆるママチャリの延長上にあるため、ロードバイクになると本格的過ぎるのです。
自転車レースに興味のない私にとっては高いロードバイクを羨望のまなざしで見る事はありません。
うわー、ハンドルがこう↓すぎる…
ん?クロスバイク?それは何?
でもそんな時だったんですね。インターネットでそんな風に調べ物をしている時にクロスバイクという謎の文字が。
その単語を知った時、それは私の趣味の幅が広がった瞬間。
<アマゾンで検索した場合>
<楽天市場で検索した場合>
クロスバイク初心者ナビの物語はそんな感じに幕を開けたのでした。