LEDヘッドライトの取付方法
クロスバイクへの超強力LEDヘッドライトの取付方法を解説します。装着モデルはハイパワーLEDを採用したキャットアイ ヘッドライトHL-EL520。
最近はさらに高輝度&持続性能が増したヘッドライトも出ているので、キャットアイ ヘッドライトで確認・検索してみましょう。
このページの自転車&クロスバイク話
自分と周囲の安全のため
キャットアイのヘッドライト
夜間点灯は法定義務
クロスバイクにLEDヘッドライトを付けよう
キャットアイLEDヘッドライトの簡単シリーズ解説
このページで解説に使っているのはキャットアイの「HL-EL520」というちょっぴり古いヘッドライト。初期のタイプのエコノムフォース系です。
キャットアイのLEDヘッドライトシリーズを簡単にチェックしてみましょう。
クロスバイク用品かんたん検索
<アマゾンで検索した場合>
<楽天市場で検索した場合>
かつて主流だった電池入替式のエコノムシリーズのラインナップがUSB充電式のボルトシリーズに置き換わりつつあるようです。
長く使う+長時間の深夜走行には充電池を入れ替えられるエコノム系がいいのですが、毎日夜間走行するわけではないので充電回数は携帯電話よりはるかに少なく、4~5年は持つでしょう。
クロスバイク用品かんたん検索
自転車のヘッドライト(高輝度タイプ)
<アマゾンで検索した場合>
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キャットアイの自転車用ライトで現実的・実用的なモデルを取捨してラインナップ。 買うなら上記の中から絞ればOK!
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キャットアイのLEDヘッドライトの価格一覧[参考]
せっかく調べたので公式サイト記載の希望小売価格(税抜)を一覧にしておきます。
充電式モデル
VOLT6000[HL-EL6000RC]-¥100,000
VOLT1700[HL-EL1020RC]-¥26,000
VOLT800[HL-EL471RC]-¥16,000
VOLT400[HL-EL461RC]-¥8,500
VOLT400XC[HL-EL070RC]-¥5,500
VOLT200[HL-EL151RC]-¥4,500
VOLT100XC[HL-EL051RC]-¥3,000
ECONOM FORCE RC[HL-EL540RC]-¥8,400
バッテリー式モデル
ECONOM FORCE[HL-EL540]-¥6,600
ECONOM[HL-EL340]-¥3,600
UNO[HL-EL010]-¥3,100
HL-EL140-¥2,400
LEDヘッドライトの取付手順
エコノムフォースHL-EL520の取付解説例
今回取り付けをするのはキャットアイのエコノムフォースHL-EL520。なお、キャットアイのヘッドライトは型番に「HL-」が付けられています。(尾灯・テールライトは「TL-」)
自転車のLEDヘッドライト
車両である自転車。ヘッドライトは白色、尾灯は赤色。道交法や条例で決められています。
時々目立ちたいのか色を変える車がいるけれど、接近しているのか遠ざかっているのかわからないので、そういう目立ち方は止めましょう。
自転車屋さんで値段を見ても、高いのでネットで入手するのが一番ラク。
では装着作業です。
土台を取り付けたい場所にぐるっとバンドで固定します。
ブラケットを結着します
付属のブラケット(台座)を取り付けたい場所へ取り付けます。丸いつまみを回していくと締まっていくので、しっかり固定しておきましょう。
まるでプラモデルのような説明ですが、写真を見ると一目瞭然!このような感じです。
ヘッドライトを取り付ける
ヘッドライトは車体前方から後方へスライドさせるように挿入し、カチッとハマるようになっています。
…はい。完成です。 ( ˘ω˘ )
解説、終わっちゃった… ( ;∀;)
ステムの上についているのはサイクルコンピュータ。■サイクルコンピュータの取付方法で解説しています。
明るいライトにしないと危ないから
LEDヘッドライトの明るさ・光量比較
ヘッドライトの取り付けはこれでOK!強力なライトを見てみましょう。
キャットアイ(CAT EYE)LEDライト HL-EL520と、HL-135の光量比較写真です。
どちらも以前のモデルなのですが、最新のライトでもモデルのグレードによって光の量は全然違います。
自転車のライトの場合、安全で寝ているだけのキャンプのテントの明かりとは違い、数時間もつより1時間強烈に路面を照らし出してくれる性能・光量のライトがおすすめ。
先の地面が見えないライトが何時間点灯されていても、「お巡りさんに注意されない」だけで、走行者自身が段差に気付かないライトではあまり意味がないわけです。
ボルト世代で言えば、市街地でも400番台以上が良いかもしれません。田園地域であればちょっと頑張ってボルト800が良いです。
<アマゾンで検索した場合>
<楽天市場で検索した場合>
カンデラ(光度)についてはウィキの カンデラ ページを、ルーメン(光束)についてはウィキの ルーメン ページをご覧ください。
光のつぶつぶが飛んでいるところを誰も目撃したことのない「概念の単位」なので、正直、読んでも良くわからないと思います。 (;・∀・)
あとはお財布と相談ですよね。
キャットアイのLEDヘッドライトの外し方
移動の時は取り外して持ち歩こう
ヘッドライトを外す時には少しコツがいります。
ライト本体左側にある出っ張りを押しながら、スライドさせることで台座から離すことができます。
コツは左手親指でボタンを押しながら、右手の掌(たなごころ)でライトのおしりを押し出すようにするとスムーズに抜けてくれます。
ヘッドライトの電池交換方法
VOLTシリーズでは充電式カートリッジバッテリーが採用されていますが、充電池の電池式ヘッドライトは以下のような感じ。
キャットアイHL-EL520は単3形乾電池x4本使用の強力なLEDライトです。
ボルトシリーズも価格は4~8千円前後と高い印象があるのですが、一度買えば他のヘッドライトに目移りすることなく満足したまま使い続けることができることを考えれば、400か800クラスのヘッドライトはひとつあると安心の前照灯です。
クロスバイクのLEDヘッドライト取付完了
車は手元に残らないガス代で数千円消えるけど
以上でクロスバイクのLEDヘッドライトの取り付け作業が終わりました。
定番パーツや消耗品は何年待ってもほとんど価格は変わりません。
普段利用する使いやすいネットショップや、価格や送料など比較・検討して、早い時期から思い切って導入し、その後の乗り心地の良い状態を長く楽しんでいく方が、考えて悩んで買わない時間より有意義なクロスバイク生活になりますよ~。
改良・改善は自分のために前向きに
自転車整備自体を楽しもう (^_-)-☆
乗りたくなくなってしまう環境を自分で回避・改善しないとね。
クロスバイクをどんどん楽しんでいきましょう。