LEDテールライトの取付方法
クロスバイクに強力LEDテールライトを取り付ける様子を解説します。
年々、高輝度&持続性能が増し、自動点灯するテールライトも出ているので、キャットアイのテールライトで確認・検索してみると良いでしょう。
このページの自転車&クロスバイク話
自分と周囲の安全のため
キャットアイのテールライト
法定義務は反射板(リフレクター)のみ
クロスバイクにLEDテールライトを付けよう
キャットアイLEDテールライトの簡単シリーズ解説
このページで解説に使っているのはキャットアイの「TL-LD610R」というちょっぴり古いテールライト(リアライト)。初期のタイプのラピッド5系です。
暗くなっていく道路を安全に走行するために、価格をチェックしてお手頃と感じれば購入した方が今後のため。
えいっと持っておけばあとはずっと使うわけで。
クルマ様に後ろから突っ込まれる危険を事前に回避するために点灯・点滅させましょう。
キャットアイのLEDテールライトシリーズを簡単にチェックしてみましょう。
クロスバイク用品かんたん検索
自転車のテールライト(高輝度タイプ)
<アマゾンで検索した場合>
<楽天市場で検索した場合>
テールライトは車道を追い抜いてくる後方からの車両に遠くから気付いてもらうためのライト。例え5つのLEDランプの尾灯だとしても自転車の存在を認めるためには大げさなサイズではありません。
上記のモデルの他、オムニやループなどがありますが、控え目すぎるのでここではスルーします。
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キャットアイのLEDテールライトの価格一覧[参考]
せっかく調べたので公式サイト記載の希望小売価格(税抜)を一覧にしておきます。
RAPIDシリーズ
RAPID X2 KINETIC[TL-LD710K]-¥6,000
RAPID X3[TL-LD720-R]-¥6,500
RAPID X2[TL-LD710-R]-¥5,500
RAPID X[TL-LD700-R]-¥4,000
RAPID mini[TL-LD635-R]-¥3,200
RAPID micro AUTO[TL-AU620-R]-¥3,900
RAPID 5[TL-LD650]-¥3,300
RAPID 3 AUTO[TL-AU630]-¥3,100
RAPID 3[TL-LD630-R]-¥2,600
その他
リフレックスオート[TL-LD570-R]-¥2,500
OMNI 5[TL-LD155-R]-¥1,600
TL-LD170-R-¥1,400
LOOP 2[SL-LD140RC-R]-¥2,100
LEテールライトの取付手順
ラピッド5 TL-LD610Rの取付解説例
今回取り付けをするのはキャットアイの初期型ラピッド5のTL-LD610R。
なお、キャットアイのテールライトは型番に「TL-」が付けられています。(ヘッドライトは「HL-」)
自転車のLEDテールライト
車両である自転車。ヘッドライトは白色、尾灯は赤色。道交法や条例で決められています。
ただ、自転車はブレーキランプではないので法令上は反射板があればOK。
自転車屋さんで値段を見ても、高いのでネットで入手するのが一番ラク。
では装着作業です。
土台を取り付けたい場所にぐるっとバンドで固定します。
ブラケットを結着します
付属のブラケット(台座)を取り付けたい場所へ取り付けます。丸いつまみを回していくと締まっていくので、しっかり固定しておきましょう。
キャットアイのライト類はこのような形式のものが多いので、ヘッドライト同様に結着していきます。
テールライトを取り付ける
テールライトは縦・横どちらにでもハマるように設計されています。
ブラケットの溝に合わせてテールライト本体をスライドさせてカッチリはまるまで押し込んでください。
…はい。完成です。 ( ˘ω˘ )
解説、終わっちゃった… ( ;∀;)
キャットアイはヘッドライトも同じようなスタイルです。■ヘッドライト[キャットアイ]の取付方法で解説しています。
キャットアイのLEDテールライトの外し方
移動の時は取り外して持ち歩こう
ライト本体側面にある出っ張りを押しながら、スライドさせることで台座から離すことができます。
テールライトの電池交換方法
ラピッドシリーズは乾電池・充電池式の強力なLEDライト。写真のように単四電地を入れ替えて使用することができます。
TL-LD610Rの例ですが、スイッチを一押しするごとに…
【ON→1全点滅→2全点灯→3順番に流れる点灯→4ランダム点灯→1全点灯(以後繰り返し)…長押しでOFF】
…というように点灯のパターンを変えることができます。
クロスバイクのLEDテールライト取付完了
車は手元に残らないガス代で数千円消えるけど
以上でクロスバイクのLEDテールライトの取り付け作業が終わりました。
定番パーツや消耗品は何年待ってもほとんど価格は変わりません。
普段利用する使いやすいネットショップや、価格や送料など比較・検討して、早い時期から思い切って導入し、その後の乗り心地の良い状態を長く楽しんでいく方が、考えて悩んで買わない時間より有意義なクロスバイク生活になりますよ~。
改良・改善は自分のために前向きに
自転車整備自体を楽しもう (^_-)-☆
乗りたくなくなってしまう環境を自分で回避・改善しないとね。
クロスバイクをどんどん楽しんでいきましょう。