ケチりたいけどケチれない、やっぱり買ったフロアポンプ(購入3日目)
車体の購入から3日目。
購入当日にクロスバイクに乗って帰ったため、買うことを見送った フロアポンプ …つまりタイヤの空気入れを買う必要が…そうなんです、必要があるんです。
このページの自転車&クロスバイク話
3日で危うくなるタイヤの空気圧
ママチャリのポンプは使えない
つまり空気入れは買わなきゃ
フレンチバルブ対応の高圧ポンプ
普通のタイヤではないクロスバイクのタイヤ
空気の注入口の形も日本では一般的な米式バルブと違って、…つまり、持っていなければ買うしかありません。
お財布の中を覗いて、「んにゃあ~~」と言葉にならない叫びをあげつつ、クロスバイクを買った販売店にお邪魔します。
ポンプ売り場を見つけてまず観察。米式?英式?仏式?ああ、たしか、エスケープR2は「仏式」という形のバルブだったなと。
…と、いうわけで、まずは並んでいるポンプの中から、仏式バルブに対応したものを見つけてみます。
次に、その中のうち…やっぱり値段ですね^^;
しかし…ゲゲゲのげ。どれも安くても4千円くらいする…。
うーん、うーん。。
高いよ~~~。。。
同じように見えてもマウンテンバイク用は買っちゃダメ!
買う以外に選択肢はありません
クロスバイク初心者ナビの主人公さん、やっぱりチェックしたモノの中から一番安いフロアポンプをレジに持っていきます。
…その時です。もはや、毎日のように通っていて顔なじみの店員さん、「コレ、マウンテンバイク用ですよ!」とレジ打ちをストップ。
おととい、クロスバイクを買ったことを知っているため、持って行ったコレではクロスバイクのタイヤにエアーを入れることができないことを教えてくれたのです。
「え~~、どしてどして??」…すると店員さんいわく、
コレはフレンチバルブ対応ではあるんですけど、マウンテンバイク用で、高い空気圧が必要なクロスバイクのタイヤに空気を入れるのには向いてないんです。
「へー、そういうの、あるんですねえ。。」
いやはや、初心者で何も知らないってのは恐ろしいことです。
クロスバイクのフロアポンプ購入の注意点
間違えて買ったら汚す前に返品しましょう
そんなこんなで、同じように見える空気入れですが、「ロードバイク・クロスバイク用」の物と、「マウンテンバイク用」があります。
タイヤの細いクロスバイクの場合、正直、ロードレーサーのタイヤと同じ(サイズ)です。
タイヤの太いクロスバイクの場合…どうでしょう。。。
すみません、店員さんやネット販売店にメールなどして聞いてみてください。
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クロス&ロードバイク用フロアポンプ
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フロアポンプでお手頃価格で有名なところは以上の3メーカー。
※ 自分で探す人のための参考情報 ⇒ 1 バール (bar) = 100 キロパスカル (kPa) = 100000 Pa(十万パスカル)つまり、最大許容充墳可気圧(kpa)が700(kPa) と記載があれば7バール(bar)までしか入らない…ということです。
1 psi ≒ 6894.76 Pa…100psi は 68kPa であり、7bar 未満の最大充填能力という事 ⇒ 120psi ≒ 8.2bar・160psi ≒ 10.8bar。
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ただ、「マウンテンバイク用の空気入れでタイヤの細いクロスバイクのタイヤに空気は入れきれません」が…「クロスバイク用の空気入れでマウンテンバイクのタイヤに空気を入れるのは余裕」です。
その『高い空気圧を入れることができるか』と、『入れ口の形状(米式・英式・仏式)は別問題』ですので、そこだけは理解してチェックしましょう。
エスケープR2の場合、入れた空気は2週間ももちません。(乗車に適した空気圧より低くなっていきます)
標準のノーマルタイヤは28Cなのですが、23Cに履き替えた時など、もっと顕著にわかります。
週に一度は空気圧をチェックして、適正な空気圧にしてから走り出すことが必須です。
ようするに、空気入れは必ず必要というお話。 ( ;∀;)
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